株の投資先の会社について、経営戦略や事業内容を初心者が知るには?

初心者であってもベテランであっても、株の投資に当たっては投資先企業の実状を詳しく知る必要があります。

そのための参考ツールについてお話ししましょう。

◎会社案内や会社概要は当てにならない投資資料。

一般的に会社案内や会社概要といった紙媒体のツールがあります。

それからネット上には企業のサイト、ホームページといったツールがあります。

しかしこれらの媒体は、言ってしまえば企業の都合のいいように宣伝するためのツールであって、株投資家が投資判断をするのに用いる資料としては適しません。

どこを読んでも宣伝文句の羅列にしかすぎないからです。

実質的なデータなど数値も曖昧です。

◎実数をもとに詳しく知るなら株主通信・事業報告書。

会社概要やホームページにくらべると、株主通信・事業報告書といった、株主対象のコミュニケーションツールは参考になります。

このツールは、株主に対してその年度の事業報告(事業の具体的な内容・進捗状況)、売上げ・経常利益、1株当たりの利益、経営計画、予算の掛け方、配分などが細かく表記されています。

株の初心者には少し難しいかも知れませんが、そのツールの中にある財務諸表を読み解けるようになれば、もはや初心者の域を脱した株取引ができるようになったも同然です。

◎株の投資先の会社を概略的に知るには会社四季報、詳しく知るには株主宛の事業報告書です。

事業報告書は、初心者であっても株主とは関係のない一般人でも、ネットから簡単にダウンロードできるようになっています。

企業によっては5年分程度を遡って閲覧できるようになっていますのでぜひ活用しましょう。

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